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2016年12月24日土曜日

「お久しぶり」と言われて、久しぶりではないとき。

充実した人生を送る30の方法

その6

「お久しぶり」と言われて、久しぶりではないとき。

「お久しぶりです」
久々に人と会ったとき、よく聞かれる一言です。
「お久しぶり」という挨拶は、前回会ったときから長い月日が経っているのが前提です。
ところが、この「お久しぶり」という一言。
現実では、久々でなくても、言ったり言われたりすることがあります。
たとえば、行きつけのお店に入ったときに、店員から「お久しぶりです」と言われたとします。
行きつけのお店なので、店員ともなじみがあり、優しく声をかけてくれることがあるでしょう。
ところが実際は、久々ではありません。
つい3日前に会ったばかりです。
久しぶりと表現するには、少し大げさと言えるでしょう。

さて、ここでどんな返事をするかです。
「そうですか。お久しぶりなのかな。3日前に会ったばかりですよ」
感じたままを答えるのもいいですが、実際はどうでしょうか。
少し会話の雰囲気が悪くなります。
せっかく声をかけてくれた相手の言葉を否定することになるので、話が折れてしまいます。
間違えた相手も恥ずかしく思い、困った顔をするでしょう。
相手の一言を否定すると、そこで会話が止まってしまうのです。
こういうときは、久々でなくても「お久しぶりですね」と相手の返事に合わせるのがポイントです。
相手は口癖で言っているのかもしれません。
仕事が忙しいせいで、3日ぶりが久しぶりに感じることもあるはずです。
時間の経過の感じ方は、人それぞれ。
悪気があって挨拶しているわけではないのですから、話を折らず、相手の返事に合わせましょう。
「そうですね。お久しぶりですね。元気でしたか」
天気の話や仕事の話など、どんどん会話が広がっていくでしょう。

参考サイト:http://happylifestyle.com/18765

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